HAS THE PREDICTABILITY OF "OSSEOINTEGRATION" ECLIPSED THAT OF ADVANCED PERIODONTAL TREATMENT? BY DR. WALTON:ORIGINAL+JAPANESE TRANSLATED VERSION
Has the Predictability of “Osseointegration” Eclipsed That of Advanced Periodontal Treatment? “オッセオインテグレーション”の予知性は進行した歯周治療の予知性をしのぐのか? Author: Terry R. Walton, BDS, MDSc, MS, FRACDS, FICD The International Journal of Prosthodontics 2009;22:521-523. Translation: Satoshi Kato, DDS 歯科補綴物の長期成積はその支持構造物、つまり歯、インプラント、そしてその組織の健全さに依存する。臨床家の挑戦は患者個人ベースにおける成果を予知することである。しかしながら、これは(成果の予知は)異なる患者、補綴物、そして治療成功の大方を決めることになる術者媒介因子 operator parameters の中のほんの一つにすぎない。 一般の人の中の 12% 程度が進行した歯周治療(初期および継続的)を必要とする中程度そして重篤な歯周病にかかりやすい。これら患者の多くは失った歯の補綴に、妥協的歯周状態を持つ歯を支台とする固定性ブリッジが好まれた。インプラント歯科学の紹介後、これらの歯を救うヒーロー的努力はもはや適正であるとは考えられない。それらはしばしば抜歯されインプラントに交換される。この治療枠組み paradigm の変化は、歯周的妥協歯を支台にすることが減ったために歯牙支持固定性補綴物の fixed dental prostheses(FDPs) の 5 年から 10 年の治療成績の改善をもたらした。 1 しかしながら、最近の系統的文献総覧 recent systemic reviews からの結論は、臨床家を混乱させるものである。 10 年経過したインプラントを評価するとき、その寿命は妥協的であるが成功裏に歯周治療された歯の寿命を超えない 2 ;かなり減少しているが健康な歯周組織をもつ FDP 支台歯の成績を歯周的に問題のない支台歯と好意的(都合よく?) favorably 比較している。 3 進行した歯周治療成功の予知性とはなにか、...